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株式会社ADKアーツさま

お取引先インタビュー

ADKアーツさまでは、安全衛生委員会での取り組みによって、かねてより課題だった「健康診断の受診率」を向上させることに成功しました。
今回は、健診受診率向上の秘訣を中心に、コーポレート本部の植原聡子さま、山田里美さま、野間圭介さまにお話を伺いました。

安全衛生委員会が立ち上がるまで

衛生管理体制アドバイザリー・サービス
ADKアーツの皆さま。ご利用いただいている「外部相談窓口サービス[アンリ]」のポスターを囲んでいただきました!

――安全衛生委員会ができるまでの経緯を教えてください

今から約11年くらい前でしょうか。
当時はまだ社員数が200名くらいだったのですが、人事面や労務面で会社としての体制が完成していない状況にありました。
また、社員が増えていくなかで、怪我をする人や病気になる人、あるいはメンタル不調に陥る人が少しずつ出始めているところでもありました。
お恥ずかしい話ですが当時は、会社設立から数年しか経っておらず、安全衛生委員会が義務だということを知っている人が社内にはいなかったんです。
そこで、まずは安全衛生委員会の体制を整え、健康に対する意識や、リスク的な面に目を向けていこうとしました。 安全衛生委員会のしくみがきちんと整うまでには3年ほどかかりました。

――安全衛生委員会はどのような形で行っていますか

広告制作会社である当社では映像部門、紙媒体部門、プロモーション部門、デジタル部門が大きな4本柱となっています。
また、この4本柱以外に営業関連部門や管理部門があります。
安全衛生委員会にはこれら各部門の代表者が集まり、毎月1回開催しています。

見事、健診受診率向上に成功!

――安全衛生委員会ではどういうことを話し合われているのでしょうか

委員会を立ち上げた当時の課題、それは「健診受診率の低さ」でした。
どうすれば受診率を上げることができるか。
解決に向けて、委員会で検討するのみならず、健診受診を促進するポスターを作成・設置もしてみました。
広告制作を生業としているので、ポスター作りは得意なんですよね(笑)
このようにして健診を意識づけていったほか、ドクタートラストから紹介してもらった産業医の先生に健康に関する情報を提供していただくなどもしました。

とはいっても、「受診するように」と促しても、「突発的な業務が入って」と健診になかなか行かない社員がいるという事情もありまして。
そこで、会社にいながらにして受診できるように、巡回健診をお願いすることにしました。

――そこまでやっても未受診の人がいた場合、どのようにアプローチしていますか

未受診の人に対しては、まず安全衛生委員が受診を促します。
それでも受診してくれない場合は、各本部の本部長を担っている経営陣がさらなる促しを行っています。
これら取り組みによって受診率は大きく改善しました。
昨年でいうと、受診義務がある405人中、未受診は6人だけになったんです。
しかも、そのうち5人は産休中の社員でしたので、実質的には未受診は1人のみでした。

――それはすごいですね! ところで、御社が健康に意識を向けるようになったのはどうしてでしょうか

ひとえに当社が「人ありき」の会社だからです。
経営の三要素には「人・物・金」がありますが、当社のような「人が命」の会社の場合は、必然的に「人」のケアが最優先で求められます。
また、経営層の考えに「いい仕事をしたいなら健康状態を保つこと」があったというのも大きいですね。
今は過重労働者対策を行っているところですが、どうしても時期によって繁閑のばらつきがあり、月によって業務時間にデコボコが生じてしまうのが悩ましいところです。

ストレスチェックの実施から産業医面談までを一気通貫で

――当社のストレスチェックサービスをご利用されるようになった理由を教えてください

ストレスチェックは「受検して終わり」ではなく、その後の対応が肝要になってくると思います。
とはいえ、ストレスチェックの結果は機微な個人情報に分類されますし、会社まで個人の結果が届きにくいのが実情です。
そこで必要になってくるのが、「ストレスチェックの結果が産業医にスムーズに流れるしくみ」です。
ストレスチェック実施に際しては、他社の利用も含めて検討をしたのですが、やはり何よりも「産業医との連携」、つまりストレスチェックから高ストレス者面談まで一気通貫できなくては意味がありません。
その観点からは、産業医をお願いしているドクタートラスト以外は、選択肢としてあり得ないという結論に至りました。
ドクタートラストのストレスチェックサービスは、電話やメールでサポートいただけるので、実施事務従事者として大変助かっています!

――ありがとうございます。それでは最後に、今後の衛生管理体制についてのお考えを教えてください

先日、人事担当役員から、「健康に関するセミナーをやったほうがいいのでは」という話がありました。
たとえば、「仕事の効率を図る睡眠管理術」といったテーマのものです。
当社は、昼夜逆転している人とか、あとは健康に無頓着な人が多かったりしますので……。
今後は、自分自身の健康について振り返ってもらえるような施策を打っていきたいです。

――ADKアーツさま、ありがとうございました!

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