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東京都世田谷区の産業医ならドクタートラスト
東京都世田谷区の産業構造
東京都世田谷区は2023年5月1日現在91万8,647人で、東京23区内ではトップの人口を誇ることから「住宅地」としての印象が強いかもしれません。
ところが、総務省統計局「平成28年経済センサス活動調査」によると、東京都世田谷区には27,034もの事業所があります。このうち産業医選任、およびストレスチェック実施が義務付けられる従業員数50名以上の事業所は628で全体の2.3%です。
東京都内では、従業員50名以上の事業場は全体の事業場のおよそ4.1%であることから、世田谷区は比較的小規模な事業場の多いエリアであるとわかります。東京都世田谷区の事業場を業種別にみていくと1位は卸売業、小売業で6,744、2位は宿泊業、飲食サービス業で3,843、3位は医療、福祉業で3,151です。
また、従業員数50名以上の事業所について業種を見ていくと、1位は卸売業、小売業で147、2位は医療、福祉業で95、3位は運輸業、郵便業で68と続きます。
さらに、東京都世田谷区には従業員数300人以上の事業所も470あり、本社機能、基幹機能が集中している様子もわかります。
東京都世田谷区で産業医を探すなら
従業員数が50名以上の事業場には産業医の選任が義務づけられています。
世田谷区で産業医を探す方法としては、①地域の医師会に問い合わせる②産業医紹介会社に依頼する方法の2通りが考えられます。
地域の医師会
世田谷区には、地域の医師会は「一般社団法人 世田谷区医師会」があります。世田谷区医師会に問い合わせを行えば、産業医資格を持った地域の医師を紹介してもらえます。
産業医を依頼するうえでは、世田谷区師会に相談し、医師の紹介を受けることになります。
一般に、医師会経由で産業医を紹介してもらう場合は、訪問日をいつにするかや報酬、またストレスチェックの実施者になってもらえるかなどは、医師と企業で直接交渉を行います。
そのため企業側がお願いしたいことが必ずしもかなうとは限らない点は注意しましょう。
産業医紹介会社に依頼する
一方で、ドクタートラストをはじめとする産業医紹介会社を経由して産業医を依頼する場合は、直接医師と交渉などを行う必要がないため、企業の担当者にとっては大幅な負担軽減につながります。ドクタートラストの場合は、まず企業にヒアリングを行い、事業場の状況や、どんな産業医を希望するかを確認します。
<企業からいただくご要望例>
- ・メンタルヘルスに強い、精神科や心療内科を専門とする医師を紹介してほしい
- ・女性従業員が多いので、女性の健康に対応できる医師を紹介してほしい
- ・月に2回訪問してほしい
- ・複数の事業場をまとめてみてほしい
- ・全国の事業場の産業医を一括して紹介してほしい など
ドクタートラスでは、こうしたご要望に合致する産業医を候補者として複数名紹介いたします。企業側には候補者のなかから書類選考、面接を経て産業医を選んでいただき、ミスマッチを最大限防止いたします。
産業医紹介会社によっては、企業規模、従業員数などによって報酬が変わる場合もありますが、ドクタートラストでは「訪問時間単位」の明朗な料金体系を導入しています。また、訪問日の調整など、日常に細かなやり取りなどは、すべてドクタートラストが間に入って行います。
また、産業医がなんらかの事情で退任された場合には、速やかに後任の先生をご紹介いたします。
産業医選任義務のない事業場はどうする?
世田谷区の事業場のうち、産業医選任義務があるのは2.3%にとどまり、大半は産業医選任が求められない小規模事業場に該当します。とはいえ、メンタルヘルスを始め健康問題は企業・事業場の規模にかかわらず発生します。
東京西部地域産業保健センター
田谷区の小規模事業場において産業医面談など、産業保健サービスを受ける必要が生じた際には「東京西部地域産業保健センター」に相談しましょう。東京西部地域産業保健センターでは、世田谷区の小規模事業場に対して、以下の産業保健サービスを提供しています。
<東京西部地域産業保健センターのサービス内容>
- ・労働者の健康管理に関する相談
- ・健康診断結果に基づく医師の意見聴取
- ・長時間労働者への面接指導
- ・ストレスチェックでの高ストレス者への面接指導
- ・産業保健に関する情報提供、相談
なお、利用料はかからないものの、事業場あたり1年に2回まで、労働者1人あたり1年に2回までと回数制限があります。利用にあたっては世田谷区医師会に問合せを行ってください。
産業医紹介会社の小規模事業場向けプランを利用する
前述のように、東京西部地域産業保健センターは利用料がかからない点が魅力であるものの、利用回数に制限があります。もっと気軽に産業医に相談したい、メンタル不調の労働者が発生したとき速やかに産業医面談を行いたい、といったときは産業医紹介会社が小規模事業場向けに提供しているプランを利用しましょう。
ドクタートラストでは、従業員数50名未満の事業場さまに「小規模事業場プラン」を設けています。月に1回産業医が訪問し、以下の業務を行います。
- (1) メンタルヘルス不調者の面談( 事業主様への病状報告と、今後の回復見込等の説明も含む)
- (2) 休職・復職判定
- (3) 長時間労働者面談(産業医意見書作成あり)
- (4) 各種健康情報の提供 など
なお、業務内容はあくまで一例です。各企業、事業場にあった内容にカスタマイズ可能ですので、ぜひご希望をお聞かせください。
産業医紹介会社を利用するときのポイント
さて、産業医紹介会社経由で産業医の紹介を受けようとするとき、複数の会社があることに気づきます。どういったポイントに着目して、利用する会社を選べばよいか解説します。
①世田谷区、さらには全国で産業の紹介が可能か
世田谷区で働ける産業医の先生を紹介してもらえなくては意味がりません。また、全国に対応している産業医紹介会社であれば、他のエリアの産業医も一括してお任せできるため、産業保健体制の一気通貫体制につながります。会社を上げて「健康経営」に取り組むうえで重要なポイントです。
②複数の先生を紹介してもらえるか
企業によって抱える課題はさまざまです。たとえば女性が多い事業場なら、女性の健康課題に特化した医師、またメンタルヘルスの悩みを解決したい事業場なら、精神科を専門とされている医師、などが考えられます。
また、仮に要望に沿った産業医で合ったとしても、最後は人と人のやり取りですので「相性」の問題が出てきます。その点からは、複数の先生を紹介してもらえて、企業側で「この人にお願いしたい」と選べる会社のほうが好ましいでしょう。
③他のサービスと連携できるか
企業の産業保健体制は、「産業医を選任して終わり」ではありません。従業員数が50名以上の事業場であれば、産業医の選任に加えてストレスチェックの実施、それに衛生委員会の開催など、やるべきことは多々あります。
であるならば、ストレスチェックなどもまとめてお任せできる会社のほうが効率はよく、何よりもそれぞれの産業保健活動を有機的に連携させることができます。
特にストレスチェックは、産業医が「実施者」や「高ストレス者面談」などで深く関与してきます。最低でも「ストレスチェック」を提供している産業医紹介会社を選びましょう。
産業医紹介会社を利用するときのポイント
全国トップクラスの実績を誇る産業医紹介会社、ドクタートラストなら上記のポイントをすべて満たしています。
またストレスチェックでは、充実の集団分析結果のご提供、また結果から導出された課題にアプローチするためのセミナーや研修も提供しています。さらに、パワハラ防止法に対応する「外部相談窓口」も提供していることから、貴社の産業保健体制や健康経営体制をまとめてお引き受けいたします。
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