メンタル不調社員が多い会社の特徴|ドクタートラスト

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「企業のメンタル対策」には精神科が専門の「産業医」を

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メンタル不調社員が多い会社・部門の特徴

精神疾患などの理由で会社を休職する(退職する)社員が多い会社の特徴として、

・月間の残業時間が80時間を越える社員が10%以上となっている。
・達成感に乏しいクリエイティブな業務(プログラマー、設計、出版など)を行っている。
・本人以外に交代できない仕事が多い(休むことができない)職場である。
・急成長を続けており、納期、ノルマに追われている。
・正社員以外(派遣・契約社員)の割合が多い会社。
・インターネット関連、コールセンター、サポートセンターなどデスクワーク中心の業務
・女性社員の割合が高い会社
・人事総務部、企画管理部門、金融機関の債権回収部門
などが挙げられます。

なお、社内的に優秀な管理者(部課長)の部下にメンタル不調者が多いことも特徴です。

また、健康診断の結果を診ると、大抵の場合、

「コレステロール」での異常所見者が国内平均の30%を遥かに超えています。

コレステロールの異常所見者が多くなる理由として、夕食時間が遅く、外食やコンビニ弁当の割合が多く、睡眠時間が短いことが、複数の産業医から指摘されています。


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上記の項目で、思い当たるものがあれば、
精神科が専門である産業医に相談の上、
早期に対策を講じましょう

改善するための手段は、必ず見つかります。